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ケンちゃんのお気に入りリンク集

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2009年4月30日 (木)

庄野真代さんwith 浜田山~ずに捧げるPOEM

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「My name is Albert Ayler」

あのころぼくはまだ20代だった/確かなモノを求めていた訳でもなかった

ただひたすら何かをさがしていた/サクスホーン一本だけをぶら下げて

欧州を旅してまわった/LIVEの冒頭はまず自己紹介/音から始まるステージはなかった

「My name is Albert Ayler・・・」

来る日も来る日も「SUMMERTIME」ばかり吹きまくった

名前を名乗らなくても良い日が来るのを信じて

「My name is Albert Ayler・・・」

ありとあらゆるジャズメンはハドソンリバーを目指して/今日もジョギング 「ハーイ!」

それでもぼくには「SUMMERTIME」しかなかった

いつの間にか詰め込んだ 唾液 ソウル/払っても払ってもたまるモノが

サクスの中で風がキュルキュルと回転する/白い綿花があたり一面に舞い上がる

純白のままで

「My name is Albert Ayler・・・」

今日もハドソンをジョグするジャズメンたち

ある日ぼくは名前を名乗る必要もなくなった

それは唐突にやってきた あまりにも唐突に

サクスの中に残した息の音

舞い上がる綿の花が純白のまま着床する

風は今もキュルキュルと鳴りつづけている

ぼくの中で 今も

風に名前なぞあるはずもなく・・・

                          by           KEN-SAN

この詩はJAZZYな「モンテカルロで乾杯」を歌われる庄野真代さんとそのバンド浜田山~ずに捧げます。A・アイラーは60年の後半のフリージャズでコルトレーンと並ぶような存在です。少なくとも僕の中では。ハドソン河で40前に身元不明として亡くなったJAZZMANです。明るい詩ではないですが「SUMMERTIME」は凄くブルージィーで数ある同曲の中で一番「魂」を感じます。

家に眠ってる楽器がありましたら、関西の方が近い方、是非ご協力下さい。私が責任持ってNPO「国境なき楽団」まで届けますので。私はウソは申しません。(政治家風にジョークです)。楽器の話は真面目です。

2009年4月29日 (水)

POEM「その細い手で」

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「その細い手で」

その細い手でマイク以外の何を持ちます?

たとえば真夏のアフリカの女性たちが待つ食器洗いの水?

それとも愛に飢えたアジアの子供たちのためのステージ器具?

その細い手で何を持ちます?

老いた人たちのための愛の歌のブランケット?

それとも家を失くした人たちへの大きな雨傘?

その細い手で何を持ちます?

英国であなたを待つ人たちのための厚めのコート?

それともテロで夫を亡くした夫人たちへの

行き先のない旅立ちのためのトランク?

その細い手で 世界を持ちます?

その細い手で その細い手で

その細い手は その細い手は

世界へのひとつの直接性です

愛という名の ハグという名の

いま一羽のもんしろちょうが

わたしの前を飛んでます

まるで季節を気にもしないで

                                                                   by  KEN-SAN

この詩はNPO「国境なき楽団」の代表でもある庄野真代さんに捧げるものです。

2009年4月28日 (火)

うたひとつ

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「夜のエスキス」

深夜 鉛筆の先端で倒立した自画像は

眠りの中で静かな炎に包まれる

炎が洗い出す身体

眠りを抜け出すこころ

くらがりに向けて苦しげにうち返す反転

どこからともなく流れこんでくる病める冷気が

ひとがたのものをうきぼりにする

すると<私>を中心にまわりはじめる小宇宙

きなくさいエーテルに吊るされて

めまぐるしく明滅する紙の星(紙の病たち)

それがおまえの関係の一切だとつぶやいて

からえづくこころから

確かなものがながい粘糸をひいて落ちていく

言葉のない部屋

深い暗転の底に沈む窓辺の夜気

毒々しい青い矢が数本

音もなく流れて消えた

                              by   KEN-SAN

曇天 @三宮

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「花の街」の日の三宮はこんな空でした。青空も一部ありますが小型の傘が必要でした。駅までは小雨も降りました。三宮駅~「うを勢」も一部庇の途切れた交差点とかでは小雨もありました。まあどうってことのない風景も撮ってみたくて。

大体「うを勢」で約1時間、「JAM JAM」で同じく1時間過ごした後、私は先に帰路に付きます。若いから?娘は買物を沢山するタイプでもないですが、普段大阪に勤務しているので夕方までブラブラと散歩をしています。

やはり20代なら僕もそうしたでしょうが。若いっていいですね。本日は食材を仕入れた後に入り陽の手前の空を撮りましたが、次回にしますね。大阪の梅田と比べるといつも三宮は歩きやすいと妙に感心しています。大通りでも1年の間に随分と暖簾が変わっています。

ハンター坂って北野方面へ行く道がありまして、10年前まで友人のシェフが「ル・シャ・ブーテ」~「長靴をはいた猫」というフレンチをやっていてよく行きました。かなり前から店もなくなってその後連絡を取っていません。他人の心配をする立場ではありませんが、ずっと気になってます。wine

2009年4月27日 (月)

イン・フォラータKOBE 続

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昨日の続きです。全部載せてみましたよ。是非可愛いとか言ってやってくださいね。

市役所の花時計よりは新鮮だと思いますが、どうでしょう。

2009年4月26日 (日)

イン・フォラータKOBE 1

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本日も娘と出かけました。いつもの「うを勢」と「JAM JAM」。これはその「JAM JAM」の手前20Mくらいの道路でやってた可愛い花による商店街の活性化とか。夕方のニュースでもこちらでは報道してました。まあ花でこれは猫ちゃんの柄を作ったもので、かなり大きいのです。5MX15Mって感じで3つの模様がありました。

明日から平日ですから、順番に3つUPしたいと思います。本日、既にかなりアクセスいただいた後ですから2日くらいおきましょうか。考えてみます。

「JAM JAM」では先日詩の朗読に参加したので、一段とスタッフ、店長との距離が近くなった感じです。「また友人も朗読会に連れてきます」と言ったら、カウンターででも是非いろんな詩の話しをと店長さんより。娘にまで挨拶を頂きました。気さくな同世代の若い感性の方です。元来「写真」から詩の方へ興味も広がったと言っておられました。

2009年4月25日 (土)

小雨に煙る六甲

「DSC02112.JPG」をダウンロード Dsc02112 Dsc02113 Dsc02114

我が家の二階より上は西側経由の港方面、後はまさに小雨というより霧に近い中の六甲です。まさに今日の撮りたてです。娘は学生時代の友人と西宮北口に行ってます。たぶん夕食は済ませてくるでしょう。

さて、食材はありますが散歩をかねて少し食材店まで歩いてみます。明日は晴れないまでも雨ではなさそうです。

まあこうやって見ると霧の六甲もそれなりに絵になるのかな?なぞと。

^わかれた人と神戸で会った みつめあってみつめあって

 港まで黙って歩いた ルルルルルル・・・

 夜の六甲 街も寝ていた  

                            (デュークエイセス 「日本の歌」より)

2009年4月23日 (木)

詩一篇

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写真は昨日のものです。本日は六甲病院前まで行ってきました。

「日常」

偶然の空からフワーッと舞い降りてくる

一枚の白い記憶のシーツ

それが私たちの場だった

日々 生臭い命の赤い水で汚すこと

それが私たちふたりの生活(くらし)

赤く汚して再び紡ぐ

紡いで骨格にまで織りあげる

紡いで織ってなおあまりある

私たちの生活の負債(あるいは不在)

いま在ることの罪科は不在からの祝詞?

<汚れたるものはさらに汚れることをなせ>なあんて

ぼくたちの黒い吐息が絡んで

落ちると影になる

押し殺した声がつるんで

黒点となる (シーツの静謐なる出血)

雨にゆるんだ風の中でぼくたちが止む日

君のかわいいバンビのお箸で

コウモリ傘の宇宙を潰すこと

それがぼくの夢 すべては浅く

君は今日もぼくの中で埴輪を一つ死産した

悲しい笑みの置き場に困って

ひとり ぼくが鳴る

                           by    KEN-SAN

2009年4月22日 (水)

本日は写真に語らせましょう

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写真に語らせるほどのものではないかも知れません。本日は大阪の心斎橋でkenjiroさんのLIVEがあり、迷ったのですが帰宅が11時というのはキツイのでお誘い頂いたご本人にメールしたら、「了解です」とメールが来てました。POEM、作品何でもいいからセプコンJPを関西でもやろうと、先日の雄大さんとのジョイントの方です。ビリー・ジョエルのカバーなども沢山歌っておられます。勿論自作もです。

LIVEは10年前と違い2時間、体で受け止める、深夜に帰宅してシャワーかお風呂というにはちょっと体力不足です。でもご近所といってもJR住吉駅近くですが、kenjiroさんのフアンという若いご夫婦もおられて話したかったんですが・・・。

写真は本日撮ってきました。上2枚は新田川を東へ渡った「鴨子ケ原」から撮ったモノ。下は続いて我が家の二階から撮ったモノです。入り陽もそれなりに好きなんです。つつじ等も撮ってきましたよ。少し遠くの食材店へ出かけたもので。

2009年4月21日 (火)

詩の朗読会へ行ってきました

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写真は2枚とも土曜に撮ったものです。上のは駅へ向かう途中にある頌栄女子短大です。下は駅に近づいたところ。手前は墓苑ですが、その後ろには娘が通った御影北小学校です。遠くは港方面です。

「JAM JAM」での朗読会は15名ほど。中心になって盛り上げる人はいても年齢は30代から40代、50代でした。NHKの「詩のボクシング」のように即興詩が中心です。まあ何でもありで怪談を二つ読む人もいました。僕は普通の朗読と「X-JAPAN」系のパーフォーマンスも。どうも2時間そんなこんなですが、終わって話し合うとかいうこともなく、時代性を違和として感じました。よくも悪しくも所謂「文学」ではなかったです。

短い自作を1篇

「買物」

私の極北にはいつだってハイライトの海があった

傘の中を降る雨に私のメランコリーなベンチが濡れて

妙に修辞的な午後である

セピア色に傾く70年の椅子をうちつける不在

病院では人待ち顔の貴婦人が赤い花弁を喰い散らしている

情死の坂のけむるなか

今日もナフタリンを買いに出かける

                             by    KEN-SAN

2009年4月20日 (月)

青空とスペイン~「ロルカの夕」のために

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この青空は土曜に「JAM JAM」に行く途中の駅に続く小道で撮りました。古くならないうちに使わないと、季節はずれになりそうですね。

「スペイン」~より

マタドールの剣から

滴り落ちる黒い血に

喉笛ふるわす熱狂の声を背に

一頭の雄牛が うす暗い納屋のおくで

いぶし銀の糸束を地中に垂れた

その最期の遠吠えは

帯のように喚声のうらにこびりつき

しだいに闘牛場を 憤怒の鮮血の色に染め上げていく

あの日ロルカは死んだか そしてロルカたちは

(略)

男は舞う

怒りのカスタネットを耳に

掌を打ち激しくステップを踏む

両手を高くかざしてかまえ

痩せた影が遠くまで走るとき

暗く脈うつ希望が 枯渇したバラのように

コスチュウムから花ひらく

彼はひと声静かに呼んでみた <スペイン>と

あの日ロルカは死んだか そしてロルカたちは

瞬時あたりに喚声が 

耳鳴りのようにこだまして

      (BY KEN-SAN)25歳のころの第一詩集「劇」所収

本日の朝日でGSの「ジャガーズ」の岡本信さんが亡くなられたとのこと。59歳でした。最近も元気に「君に会いたい」他を歌っておられましたね。 合掌。

2009年4月18日 (土)

今日も行きましたよ

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本日は阪急の西宮北口駅で次女と待ち合わせ。例のように「うを勢」~「JAM JAM」へ行ってきました。上の写真は阪急御影駅にあったポスターです。

「うを勢」についたのがPM5時過ぎ、「JAM JAM」を出たのが7時半ですので、久し振りに帰りの遅い休日でした。

体調がよければ20日に「JAM JAM」での詩の朗読会を聴きにいきます。話しが合うなら来月の第3月曜の朗読会に参加するかもです。未定ですのではっきりしたらその事は書きますよ。

2009年4月17日 (金)

「木馬」もPRしなければ

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恵比寿に負けないJAZZSPOT「木馬」のお店です。後の2枚はご存知坂田明さんです。アルト・サックスでのフリーも良かったです。

でもヴォーカルでの「貝殻節」を坂田さんが歌うと凄いブルース、いやブルーズになるのです。ブルースとブルーズの違い?は想像して下さい。「ハイパー」という意味で使ってます。鳥取県の民謡が元歌のようですが・・。

^なんの因果で貝殻こぎなろ~た 色は黒~な~る身は細る^ みんなご存知ですよね。悲しい歌です。「五木の子守唄」もみんな悲しい歌ですよね。

2009年4月15日 (水)

J・ベック&E・クラプトン~4月15日ですね~

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4月の中日ですね。最近毎晩見聞きしてるJ・ベックのGIGにE・クラプトンがゲスト出演したDVDの画面です。

凄く一方的なUPですが、4月15日なので記事にしてみました。世界3大ギタリストの内の二人ですよね。もう一人はJ・ペイジですが。なぜかベックが一番好きです。所謂ヒュージョンですが、歌が入ってるパートはJAZZ・ROCKというそうです。

2009年4月12日 (日)

昨年の追体験中です。

皆さんがご心配くださるので、嬉しく思ってます。

説明責任もあるかと。

昨年4月1日から5月1日までは桜は妻のホスピスから見えた1本だけの記憶しかありません。

今は週単位、1日単位で考えていた昨年を追体験しています。結果1ケ月がんばってくれた妻のためにも。

従って僕は超健康体でもないですが、普段のとおり生活しています。ご心配頂きありがとうございます。

5月になって書きたいことがあれば復帰します。

2009年4月 5日 (日)

少し休みます。

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少しオーバーペースがたたって、この3日ほど体が動きません。エッセイを書くように皆さんのところを回ってましたが、少しスローダウンします。

何か無理に体力回復をあせったのかな、とも思ってます。ゆっくりしますのでお許し下さい。雄大さんと謎のミュージシャンです。

昨年の今を思い出しております。少し心をリフレッシュいたします。

2009年4月 4日 (土)

妻へのオマージュー決して自慢でなく

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Dsc02081 決して自慢話ではありません。昨年の今の時期にアニメ音楽作曲家の青木望氏がCD-Rとともに妻に聞かせて欲しいと送って下さったものです。私の詩との供作です。青木さんは妻の伯父にあたる人です。勿論六甲病院で繰り返し聴きましたよ。素敵な組曲に仕上がっております。妻の感想も的を得たものとご本人から涙ながらのご返事も頂きました。

決して自慢でなく

決して自慢でなく

2009年4月 1日 (水)

詩 1篇

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この詩集は本当に手元に4冊しかありません。装丁はプロの仕事ですが、赤地に銀の文字は僕がお願いしました。「ファミリーレポート」です。幼い娘へのオマージュです。

「9月の雨」

9月の雨が窓辺をうつ

路上脇のドラムカンをうちつける

その時間的な音響よ!

あの芝居じみた海辺

鮮烈な歌声だけを残して

石川セリは遠く去ってしまった

今はすべてがからっぽ

からっぽすぎて頭が痛い

突然やってくる避暑地の雨は

どうして哲学的に美しいのだろう

海に降りつける雨

8月の濡れた砂

飲むほどにやさしいモルツビール

砂にまみれた私の中で屹立する一過性のロマン

君と並んで入った街角のピザハウス。君の黒いタンクトップの肩に

束の間解放された夏。君の肩はとてもスリムだった。ぼくたちは深い

森に囲まれた湖の話しをした。君もぼくをスリムだと言ってくれた。

いつか湖に行こうと誓った。ビールの味が格別だった。いつまでも

いつまでも「コンスタント・レイン」が静かに鳴っていた。

季節のはざまに降る雨は痛い

ボサノバで目覚めたのは遠い話しだ

20歳の喝采からも遠く

季節に見放されたまま

今朝の私は着るものにも不自由している

かけたマグカップの口元に確実にしのびこむ残酷な秋

9月 雨の朝

背中とはぐれたまま

ひとり街に出てみようと思う

                      by    KEN-SAN

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