庄野真代さんwith 浜田山~ずに捧げるPOEM
「My name is Albert Ayler」
あのころぼくはまだ20代だった/確かなモノを求めていた訳でもなかった
ただひたすら何かをさがしていた/サクスホーン一本だけをぶら下げて
欧州を旅してまわった/LIVEの冒頭はまず自己紹介/音から始まるステージはなかった
「My name is Albert Ayler・・・」
来る日も来る日も「SUMMERTIME」ばかり吹きまくった
名前を名乗らなくても良い日が来るのを信じて
「My name is Albert Ayler・・・」
ありとあらゆるジャズメンはハドソンリバーを目指して/今日もジョギング 「ハーイ!」
それでもぼくには「SUMMERTIME」しかなかった
いつの間にか詰め込んだ 唾液 ソウル/払っても払ってもたまるモノが
サクスの中で風がキュルキュルと回転する/白い綿花があたり一面に舞い上がる
純白のままで
「My name is Albert Ayler・・・」
今日もハドソンをジョグするジャズメンたち
ある日ぼくは名前を名乗る必要もなくなった
それは唐突にやってきた あまりにも唐突に
サクスの中に残した息の音
舞い上がる綿の花が純白のまま着床する
風は今もキュルキュルと鳴りつづけている
ぼくの中で 今も
風に名前なぞあるはずもなく・・・
by KEN-SAN
この詩はJAZZYな「モンテカルロで乾杯」を歌われる庄野真代さんとそのバンド浜田山~ずに捧げます。A・アイラーは60年の後半のフリージャズでコルトレーンと並ぶような存在です。少なくとも僕の中では。ハドソン河で40前に身元不明として亡くなったJAZZMANです。明るい詩ではないですが「SUMMERTIME」は凄くブルージィーで数ある同曲の中で一番「魂」を感じます。
家に眠ってる楽器がありましたら、関西の方が近い方、是非ご協力下さい。私が責任持ってNPO「国境なき楽団」まで届けますので。私はウソは申しません。(政治家風にジョークです)。楽器の話は真面目です。










































最近のコメント