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2016年12月

2016年12月24日 (土)

COCORO*COの20周年アルバム「Little Birds」を聴いて

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表紙はHalさんのクレヨン画です。「故郷」で始まり「故郷」で終わる1曲もかなり長い構成の曲です。鈴木雄大さんのプロデュースに加藤実さんのピアノ等「国境なき楽団」の本部もある「音倉」関係の多くの音楽家も参加されています。

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これは2002年にリリースされた1stアルバムです。一応ハルさんソロ、パンダさんソロも含めて全て聴かせて頂いてます。ゴスペルグループですから基本底辺にはすべて「人類愛」が流れていますが、JAZZYなピアノやサクスも取り込んだ聞かせるアルバムになってるのは当然です。「平和への希求」も歌われています。

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民謡風でJAZZYな曲もあります。FaceBook等でお話もしています。ゴスペルは「人間が人間のために歌う人類愛の音楽」ですがPC上では酒席も入れたりして、凄く話しやすい4人です。

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それぞれの方のサインです。「人類愛」への思いは半端でない人たちです。僕らは「人間の故郷」で生まれ「人間の故郷」で毎日生きていつかは「人間の故郷」へと帰っていく、そんな思いの凝縮した今回のアルバムだと感じました。


2016年12月22日 (木)

POEM「少年」

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「少年」         by  KEN-SAN

少年の日のフルートが坂道を転がっていく

甘いキャベツの芯をかじる物語の恥じらい

いつだって木の芽は初潮のような苦悶にゆれて

遅い少女の背中で風がはにかんでいた

「マ行」に包み込まれた日々の輪廻

すでに歌うことを知っていた?

少年の唇に薄い太陽が悲しみのように張り付くとき

彼はひとり丘で鳴るという

2016年12月13日 (火)

文学者としてのB・ディラン

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これは僕が彼についての本も読まず、訳詞付きのCDと映像を元に書いてる駄文です。よく言われてる初期の「プロテスト・ソング」からエレクトリックに変わった頃の人々のバッシングについて、僕には理解できないです。

「サイモン&ガーファンクル」の代表曲の一つである「SOUND OF SILENCE」の歌詞はかなり難解です。まず彼らの実質的なデビュー曲とも言える名曲ですが・・。最初はアコ音でのフォーク的なもので全く反響はなかったと聞いています。作曲したP・サイモンが英国に行ってる頃に某DJが、今我らが聞いているエレクトリック・サウンドにして流したら物凄い反響が有った。P・サイモンを急遽帰国させて、そのエレクトリックで歌い始めてのビルボードチャートNO・1を獲得という逸話があります。これは署名記事的に信じられる逸話です。

心地よい「フォークロック曲」の誕生です。でも訳詞でもよいので一度歌詞を確認してほしいです。「現代詩的に難解」なんです。

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確かに「風に吹かれて」はすごいプロテストソングですが、「答えは風が知ってる、風が知ってるだけさ」という歌詞もかなり難解だと思います。そういった難解さは常に彼の曲に通じています。「turn turn turn」も後に「The byrds」が歌ってヒットしました。所謂「フォーク・ロック」としてです。byrdsも後に「霧の四次元」とか歌って「フォ-ク ・ブルース」的なものに変化していきますが、どうも進歩とは感じにくいです。

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アコギで少年のように登場してかなり直線的とも思われるプロテストソングを歌っていたディランは22歳のころにはエレクトリックに変わってかなり哲学的なほどに難解になっていましたが、決して批判する人のように「商業主義への傾倒」ではないのです。

詩のジャンルに「ビート派」というものがあります。A・ギンズバーズ等に相当影響を受けたという彼です。難解であれば・・というのはプラスの要素です。サイモン&ガーファンケルの「SOUND OF SILENCE」も実に難解です。自身の内面の表出は難解にならざるを得ないと信じています。イメージ作り等とは次元が違います。

自身のことすら絶対に解らないのが人間です。ディランの表現作にはそのことが色濃いと感じています。「自身が自身と向き合う、自身が自身の作品と向き合う」がゆえの難解さはそれなりに理解できます。

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BEATLESの曲ではJ・レノンの歌う「苺畑」が僕的には一番好きです。「ジョンの育った・・」と解説されても届かないほどシュールな作品です。でも音楽としてはかなり難解でも何かが伝わってきます。曲としても大好きです。拙いこのブログ記事のコア的な例として触れるべき「共通項」として挙げておきたいです。

2016年12月 7日 (水)

「DOUBLE-VOICES」LIVE@岡本「トゥオリ」

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この岡本には今は移動した東灘図書館があり、トータル10年ほど勤務した馴染みの街なんです。甲南大、甲南女子大もあるかなりお洒落な街です。

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開演前にくつろぐエリさんです。床のカーペットがご自宅と同じで、凄くくつろげると言われてました。ニットの帽子も壁の花にマッチしています。客席はかなり広いお店です。

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これはケーキと紅茶でしょうか?スィーツも食べられる細いエリさんです。エリさんの持ち歌は「ひつじ雲」やマドンナの曲まで一通り披露されました。僕がこの日初めて聞いたのはディジーさんのウクレレに乗っての自作詩の朗読でした。得意なイラストを描くと、ある時期には必ず「詩を添えておられたとのことです。メルヘンチックな素敵な「詩」でした。新鮮でした。

傲慢でなければいつか僕の「朗読詩」を見るだけでもなんて、思ったものです。あのX-JAPANのYOSHIKIも歌えないながら東京ドームで「詩の朗読」をしたものです。クラッシクバージョンでの「途切れたメロディ~切望の夜」でしたか。

「カットされた前髪を写真に」とお願いしたら、「今日はニット帽子をかぶっているから・・」と言われました。帽子の有無でまとめ方が違うようです。

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これはLIVEの最中です。この日は暖かい昼下がり、「通り過ぎる雨」でなく途中から、予報の通り結構な雨の土曜でした。B・バンバンではなくて。

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アンコールの時もお二人は飛ぶような歩き方をされてました。「楽しい空間にするからには、自分たちも楽しくなければ」というエリさんの「持論」どおりのLIVEでした。

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