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2016年12月22日 (木)

POEM「少年」

P1


「少年」         by  KEN-SAN

少年の日のフルートが坂道を転がっていく

甘いキャベツの芯をかじる物語の恥じらい

いつだって木の芽は初潮のような苦悶にゆれて

遅い少女の背中で風がはにかんでいた

「マ行」に包み込まれた日々の輪廻

すでに歌うことを知っていた?

少年の唇に薄い太陽が悲しみのように張り付くとき

彼はひとり丘で鳴るという

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